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J-GLOBAL ID:202002262115261820   整理番号:20A2642686

漂白損傷ヒト毛髪繊維の構造と性質に及ぼす平衡pHの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of equilibrium pH on the structure and properties of bleach-damaged human hair fibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 11  ページ: e23401  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0766A  ISSN: 0006-3525  CODEN: BIPMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毛髪蛋白質は環境pHにより有意に影響を受ける。この影響は以前の毛髪損傷と共に増加する傾向がある。pHが漂白毛髪特性にどのように影響するかを理解するために,毛髪熱特性,膨潤および水収着,および乾燥および湿潤引張特性の決定を可能にする多くの技術を利用した。pH5において,毛髪蛋白質は,示差走査熱量測定および最高の引張弾性率によって決定されたように,最良の構造健全性を有した。pH10では,蛋白質架橋密度は低下し,含水量と毛髪断面直径は増加した。pH5と比較した時,アルカリ処理は,湿潤状態での中間フィラメント条件(エンタルピー測定による評価)や機械的性質性能を低下させなかった。アルカリ処理した毛髪とは対照的に,pH3で平衡した漂白毛は,非常に異なって挙動し,2つの異なる架橋密度ゾーンを含み,湿潤条件で乾燥および最も剛性が最小であった。さらに,それは,プロトン化カルボキシル基による水結合の減少のため,より少ない水を吸収し,最も低い直径を有した。pH3~10は乾燥または湿潤条件での漂白毛髪の機械的強度に影響しなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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外皮一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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