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J-GLOBAL ID:202002262193230181   整理番号:20A0621353

最適化負剛性ダンパを用いたステイケーブルの多モード振動制御【JST・京大機械翻訳】

Multimode vibration control of stay cables using optimized negative stiffness damper
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: e2503  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2752A  ISSN: 1545-2255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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それらの低い固有減衰と高い横方向柔軟性のために,滞在ケーブルは単一または複数のケーブルモードのどちらかによって支配される大振幅振動の傾向がある。実用的な対策の中で,ケーブルデッキ定着近くの横方向受動ダンパの設置は一般的な選択である。従来の正剛性およびゼロ剛性ダンパと比較して,負剛性ダンパ(NSD)は,特に長いケーブルの場合に,ケーブル振動を緩和する上で優れた性能を示した。本研究では,多モードケーブル振動制御のためのNSDを最適化するための新しい設計手法を提案した。2つの設計シナリオを考慮した。前者では,ダンパの大きさを所定の負のダンパ剛性に対して最適化した。一方,後者では,NSDのサイズと負の剛性が両方とも最適化され,支配モードに対して必要な減衰比を達成した。提案したNSD最適設計手法の適用性を,15サンプルの実滞在ケーブルを用いて検証した。数値例を提示し,それについて,NSDを提案した手法に基づいて設計し,460mの滞在ケーブルの風誘起多モード振動制御を最適化し,性能を線形二次レギュレータ(LQR)制御の性能と比較した。結果は,選択したNSDが主モードを効果的に抑制し,LQRを用いたアクティブ制御に匹敵する制御効果を持つことを示した。さらに,振動において2つ以上の支配的モードが存在するとき,最低および最高の支配モードに対するNSDの設計は,中間範囲モードを適切に制御することも分かった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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緩衝器,ばね  ,  その他の金属組織学  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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