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J-GLOBAL ID：202002262199347947   整理番号：20A2537440

造血幹細胞移植を受けた小児患者における口腔粘膜炎の発生率と重症度に対する2つの異なる口腔衛生レジメンの有効性:前向き介入研究【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of two different oral hygiene regimens on the incidence and severity of oral mucositis in pediatric patients receiving hematopoietic stem cell transplantation: A prospective interventional study

著者 (7件)： Mubaraki Sarah (Department of Preventive Dentistry, Riyadh Colleges of Dentistry and Pharmacy, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Pani Sharat Chandra (Department of Preventive Dentistry, Riyadh Colleges of Dentistry and Pharmacy, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Pani Sharat Chandra (Department of Pediatric Dentistry and Orthodontics, The University of Western Ontario, London, Canada) ,  Alseraihy Amal (Department of Pediatric Hematology\Oncology, King Faisal Specialist Hospital and Research Center, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Abed Hassan (Department of Sedation and Special Care Dentistry, Guy’s & St Thomas’ Foundation Trust, London, UK) ,  Abed Hassan (Faculty of Dentistry, Department of Basic and Clinical Oral Sciences, Umm Al-Qura University, Makkah, Saudi Arabia) ,  Alkhayal Zikra (Department of Dentistry, King Faisal Specialist Hospital and Research Center, Riyadh, Saudi Arabia)
資料名： Special Care in Dentistry  (Special Care in Dentistry)
巻： 40  号： 6  ページ： 566-573  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2747A  ISSN： 0275-1879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この前向き介入研究は,造血幹細胞移植のための化学療法を受けている小児患者の間で,口腔粘膜炎の重症度を低下させる際に,既存の口腔衛生プロトコル処方(0.12%クロルヘキシジングルコン酸+3%炭酸水素ナトリウム+ニスタチン5000U/mL)に追加した場合,過飽和リン酸カルシウムリンスの効能と1日2回の追加ソフト歯ブラシの使用を評価することを目的とした。【方法】造血幹細胞移植のために化学療法を受けた45人の患者を,それぞれ15人の患者の3つの群にランダムに割り当てた。グループAは,既存の口腔衛生プロトコル処方(対照)に従わせられ,グループBは,余分なソフト歯ブラシを用いて1日2回,それらの歯をブラシに投与し,対照処方に従い,最後のグループCは,過飽和リン酸カルシウムリンスを用い,対照処方を追跡するため助言した。口腔粘膜炎を入院日(日1)から退院日(28日)までの世界保健機関基準に従って記録した。3群間の口腔粘膜炎の発生率をKruskall-Wallis試験を用いて比較し,一方,3群間の口腔粘膜炎の重症度を一方向ANOVA試験を用いて比較した。【結果】研究結果は,3つの群の間で口腔粘膜炎の発生率に有意差を示さなかった。しかしながら,対照群または対照処方で余分の歯ブラシを使用した群と比較すると,過飽和リン酸カルシウム洗浄群では口腔粘膜炎のより低い重症度があった。結論:過飽和リン酸カルシウム洗浄を用いた群では,わずかに少ない症例と口腔粘膜炎のより低い重症度が観察されたが,統計的有意性の欠如は,それらの使用の証拠が決定的ではないことを示唆する。本研究の結果は,口腔衛生処方へのエクストラソフト歯ブラシの導入が口腔粘膜炎の発生率を有意に減少させず,口腔粘膜炎の重症度の増加に実際に関与しているかもしれないことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過飽和 ,  分散分析 ,  ブラシ ,  リン酸カルシウム ,  世界保健機関 ,  薬物療法 ,  炭酸水素ナトリウム ,  有効性 ,  歯ブラシ ,  *口腔衛生 ,  *造血幹細胞移植
準シソーラス用語： *介入研究 ,  *幹細胞移植 ,  *口腔粘膜炎 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 化学療法 ,  口腔衛生 ,  口腔粘膜炎 ,  幹細胞移植

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F) ,  口腔衛生学  (GT07000I)

タイトルに関連する用語 (9件)： 造血幹細胞移植 ,  小児患者 ,  口腔粘膜炎 ,  発生率 ,  重症度 ,  口腔衛生 ,  レジメン ,  有効性 ,  研究