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J-GLOBAL ID:202002262204197697   整理番号:20A2458310

グラフト化有機長鎖炭窒化物(CNDC)改質アスファルトの調製とレオロジー特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on preparation and rheological properties of grafted organic long-chain carbonitride (CNDC) modified asphalt
著者 (6件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルトとその紫外線(UV)老化抵抗の高温と低温特性を改善するために,一種の改質剤グラフト化有機長鎖炭窒化物(CNDC)を調製した。改質剤を,Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,および熱重量分析などの種々の方法を用いて特性化した。CNDC改質アスファルトの性能を,従来のアイテム試験および動的剪断レオロジー試験を通して解析した。加えて,アスファルトにおけるCNDCの分散特性を,光学顕微鏡によって分析した。試験結果は,有機長鎖が炭窒化物表面に首尾よくグラフト化され,CNDCの熱安定性が良好であることを示した。動的剪断レオロジー試験結果は,CNDCの添加がアスファルトの高温性能を改良できることを示した。CNDC含有量が3%のとき,アスファルトの低温亀裂抵抗は最良であった。さらに,CNDC含有量が1%のとき,疲労抵抗は30%改善される。CNDCの含有量が3%未満のとき,アスファルトのUV老化耐性は,改良することができた。光学顕微鏡試験結果は,CNDC粒子が,含有量が3%未満のとき,凝集しないことを示した。軟化点差の結果は,改質アスファルトの貯蔵安定性が良いことを示した。本研究では,CNDC改質アスファルトは高温と低温性能のバランスに達し,低温性能を低下させることなくアスファルトのわだち掘れ抵抗を改善した。さらに,CDNCの添加はアスファルトのUV老化抵抗を改善することができた。本研究は無機材料アスファルト改質剤の研究に役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  各種石油製品及びその製造一般 

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