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J-GLOBAL ID:202002262233969647   整理番号:20A2761012

動的バランスと計測歩行変数は脳卒中後の転倒の独立予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Dynamic balance and instrumented gait variables are independent predictors of falls following stroke
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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転倒は脳卒中後に一般的であり,バランスと移動性の欠損としばしば関連している。本研究は,リハビリテーション退院後の12か月にわたる脳卒中後転倒リスクを評価するための歩行とバランス変数の予測強度を調べることを目的とした。前向きコホート研究を,オーストラリアとシンガポールに基づく入院患者リハビリテーションセンターで行った。81人(平均年齢63歳;脳卒中後24日)の連続サンプルを退院前1週間以内に評価した。6メートル(6mWT)の快適な歩行速度に加えて,深さセンシングカメラ(Kinect)を用いて,高速容量歩行速度,歩幅,歩調,歩幅非対称,歩行速度変動,および中外側および垂直骨盤変位を得た。バランス変数は,静的立位時の圧力速度のステップ試験,タイムアップアンドゴー(TUG),二重タスクTUG,およびWiiバランスBoard導出センターであった。転倒データは毎月の暦を用いて収集した。12か月以上,個体の28%は少なくとも1回低下した。転倒群はTUG時間を増加させ,歩幅,歩行速度変動,中外側および垂直骨盤変位,およびステップ試験スコア(P<0.001~0.048)を減少させた。国,事前の転倒および支援(すなわち,身体的支援および/または歩行支援使用)を調整した場合,有意な予測因子は,歩幅非対称,中外側骨盤変位,ステップ試験およびTUGスコア(P<0.040;IQRオッズ比(OR)=1.37~7.85)であった。追加の共変量としての快適な歩行速度により,標準臨床評価を超える付加的利益を決定するために,中外側骨盤変位,TUGおよびステップ試験スコアのみが有意であった(P=0.001~0.018;IQR-OR=5.28~10.29)。歩行中の中外側方向における骨盤の減少した変位は,他の歩行変数と比較して脳卒中後の転倒の最も強い予測因子であった。TUGおよびステップ試験のような動的バランス測度は,歩行速度または静的バランス測定よりも転倒を良好に予測することができる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 
引用文献 (64件):
  • Arch Phys Med Rehabil; Balance score and a history of falls in hospital predict recurrent falls in the 6 months following stroke rehabilitation; SF Mackintosh, KD Hill, KJ Dodd, PA Goldie, EG Culham; 87; 2006; 1583-1589; 10.1016/j.apmr.2006.09.004; citation_id=CR1
  • Stroke; Falls after stroke: results from the Auckland regional community stroke (ARCOS) study, 2002 to 2003; N Kerse, V Parag, VL Feigin, H McNaughton, ML Hackett, DA Bennett, CS Anderson; 39; 2008; 1890-1893; 10.1161/STROKEAHA.107.509885; citation_id=CR2
  • BMJ; Incidence and consequences of falls due to stroke: a systematic inquiry; A Forster, J Young; 311; 1995; 83; 10.1136/bmj.311.6997.83; citation_id=CR3
  • Stroke; Higher incidence of falls in long-term stroke survivors than in population controls: depressive symptoms predict falls after stroke; L Jørgensen, T Engstad, BK Jacobsen; 33; 2002; 542-547; 10.1161/hs0202.102375; citation_id=CR4
  • Aging Clin Exp Res; Falls incidence and factors associated with falling in older, community-dwelling, chronic stroke survivors (>1 year after stroke) and matched controls; SFH Mackintosh, P Goldie, K Hill; 17; 2005; 74-81; 10.1007/BF03324577; citation_id=CR5
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