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J-GLOBAL ID:202002262241867134   整理番号:20A2468742

腸結核およびクローン病における末梢血リンパ球のアポトーシス:診断分化との関連【JST・京大機械翻訳】

Apoptosis in peripheral blood lymphocytes in intestinal tuberculosis and Crohn’s disease: Implications to diagnostic differentiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 338-345  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4427A  ISSN: 0254-8860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:腸結核(ITb)とCrohn病(CD)は,しばしば誤診につながる。末梢血リンパ球におけるアポトーシスの程度を用いて,ITbとCD間の差異を評価した。【方法】リンパ球と生存可能,死亡,全アポトーシス,初期アポトーシス,および後期アポトーシスCD4+細胞のパーセンテージとしてのCD4+細胞を,健康な対照におけるフローサイトメトリーによって末梢血において評価し,そして,治療を開始する前に活性ITbおよびCDを確認した。初期アポトーシスおよび全アポトーシス細胞は,CD4+細胞の割合としてさらに発現した。【結果】CD4+細胞の割合(6.5[3.0,8.7]対13.40[10.15,13.40];p<0.001),総アポトーシス細胞(0.13[0.0,0.22]対0.08[0.0,0.21];p=0.045),初期アポトーシス(1.24[0.55,2.54]対0.71[0.40,1.30];p=0.037),および後者の2つのパラメータ(17.18[5.61,57.33]対4.84[2.71,9.83];p値0.039)および(17.18[7.4,67.50]対5.51[3.10,11.03];p値0.036)は,ITbとCD患者の間で有意に異なった。ITbの診断のための最良の感度,特異性および陽性および陰性予測値は,CD4+細胞パーセンテージ(82.6%,82.4%,86.4%,77.8%)および初期アポトーシス細胞の割合(それぞれ73.9%,70.6%,77.3%,66.7%)で見られた。結論:末梢血リンパ球の割合としてのCD4+細胞と初期アポトーシスCD4+細胞の比率は,ITbとCDの間の診断分化に有望であった。Copyright Indian Society of Gastroenterology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  免疫反応一般 

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