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J-GLOBAL ID：202002262273053640   整理番号：20A0831904

自己干渉と搬送波周波数オフセットを持つ全二重システムにおけるOFDMセンシングアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

An OFDM Sensing Algorithm in Full-Duplex Systems with Self-Interference and Carrier Frequency Offset

著者 (4件)： Cheng Qingqing (University of Technology Sydney) ,  Shi Zhenguo (University of Technology Sydney) ,  Nguyen Diep N. (University of Technology Sydney) ,  Dutkiewicz Eryk (University of Technology Sydney)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： GLOBECOM  ページ： 1-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同じ周波数での同時伝送と受信を可能にする完全二重(FD)無線技術は,スペクトル効率とスペクトルセンシングの二倍化に対する大きな可能性を示し,一方,認知無線ネットワーク(CRNs)では伝送する。しかし,FDの基礎技術である自己干渉(SI)抑制はしばしば不完全であり,検出法の試験統計に大きく影響する無視できない残留SIをもたらす。それにより,残留SIはスペクトル検出精度を著しく劣化させる。本研究では,直交周波数分割変調(OFDM)信号のPilot-Tone(PT)構造を活用したFDシステムにおける新しいセンシング手法を提案することにより,この問題に取り組むことを目的とした。FDシステムにおける従来のセンシング法と比較して,開発されたセンシング手法は,残留SIだけでなく,キャリア周波数オフセット(CFO)に対するロバスト性において利点を有している。さらに,提案したセンシング法は,非常に低い計算量で低SNR条件においてセンシングタスクを達成することができる。数値シミュレーション結果は,著者らの提案した手法の検出確率が,残留SIとCFOによるFDシステムにおける最先端のセンシング法と比較して,34.9%まで改善できることを実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数利用効率 ,  *OFDM ,  周波数逓降 ,  検出法 ,  ネットワーク ,  計算量 ,  同報通信 ,  *干渉 ,  直交性 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 検出確率 ,  数値シミュレーション ,  コグニティブ無線 ,  ワイヤレス ,  *周波数オフセット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己 ,  干渉 ,  搬送波周波数オフセット ,  OFDM ,  センシング ,  アルゴリズム