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J-GLOBAL ID：202002262292132215   整理番号：20A0381827

環境におけるインフルエンザAウイルスの感染期間を評価するためのフィールドベースの方法【JST・京大機械翻訳】

Field-based method for assessing duration of infectivity for influenza A viruses in the environment

著者 (5件)： Reeves Andrew B. (U.S. Geological Survey, Alaska Science Center, 4210 University Drive, Anchorage, Alaska 99508, USA) ,  Ramey Andrew M. (U.S. Geological Survey, Alaska Science Center, 4210 University Drive, Anchorage, Alaska 99508, USA) ,  Koch Joshua C. (U.S. Geological Survey, Alaska Science Center, 4210 University Drive, Anchorage, Alaska 99508, USA) ,  Poulson Rebecca L. (Southeastern Cooperative Wildlife Disease Study, 589 D. W. Brooks Drive, Department of Population Health, College of Veterinary Medicine, University of Georgia, Athens, Georgia 30602, USA) ,  Stallknecht David E. (Southeastern Cooperative Wildlife Disease Study, 589 D. W. Brooks Drive, Department of Population Health, College of Veterinary Medicine, University of Georgia, Athens, Georgia 30602, USA)
資料名： Journal of Virological Methods  (Journal of Virological Methods)
巻： 277  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0807B  ISSN： 0166-0934  CODEN： JVMEDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 湿地におけるインフルエンザAウイルス(IAV)持続性の理解は,時間にわたる感染性の維持に関する野外研究の不足により制限されている。水におけるIAV感染性の持続時間は可変実験室条件下で評価されているが,結果はより複雑な圃場条件に変換するのが困難である。著者らは,試料が保持された水域の物理的および化学的性質を組み込んだ秋および冬の間のアラスカ湿地におけるIAVの生存性を評価するために現場ベースの方法を試験した。ろ過池水を,環境から収集した鳥糞便試料を接種し,一連の重複密閉バイアルに分割し,最大132日(2018~3月20日)の湿地に浸漬した。試料アリコートを連続的に回収し,rRT-PCRとウイルス分離によりIAVを試験した。1つのサンプルは,研究の継続期間および118日間のウイルス分離陽性に対してrRT-PCR陽性のままであった。周囲の水温は,研究期間に対して中性pH(6.6~7.3)付近で1~6°Cであった。この概念研究の証明は,環境条件下での水鳥から自然に放出される感染性IAVの持続性を試験するためのプロトコルを実証する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 継続時間 ,  濾過池 ,  水域 ,  水鳥 ,  アラスカ州 ,  浸漬 ,  *湿地 ,  水温 ,  バイアル瓶
準シソーラス用語： 環境条件 ,  ウイルス分離 ,  生存性 ,  感染性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インフルエンザAウイルス ,  生存性 ,  湿地 ,  水鳥 ,  アラスカ

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境 ,  インフルエンザAウイルス ,  感染 ,  評価 ,  フィールド