文献
J-GLOBAL ID:202002262317435126   整理番号:20A2528181

日本における結腸直腸癌患者の長期予後に及ぼす非優位組織病理学的サブタイプの臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of non-predominant histopathological subtypes on the long-term prognosis of colorectal cancer patients in Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2257-2266  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:組織病理学的高悪性度結腸直腸癌(CRC)患者の長期予後を明らかにするために後向き研究を行った。方法:2004年から2012年の間に治癒手術を受けたpStage IからIII CRCの18,360人の患者に対する24施設からのデータをレビューした。患者を,組織病理学的成分の比率に従って7つの群に分類した:古典的腺癌(CAC)群,M-lおよびM-h群(<50%および≧50%の粘液腺癌),P-lおよびP-h群(それぞれ<50%および≧50%の低分化腺癌),およびS-lおよびS-h群(<50%および≧50%の印環細胞癌(SRCC))。結果:M-l,P-lおよびS-l群の5年無再発生存(RFS)率は,それぞれ75.5%,68.4%および52.4%であり,CAC群(83.5%,ハザード比[HR]1.22,95%信頼区間[CI]1.01-1.48,p=0.0365;HR 1.60,95%CI 1.32-1.91,p<0.0001;HR 2.61,95%CI 1.30-4.57,p=0.0090)のそれらより有意に低かった。P-lおよびS-l群の5年RFSは,それぞれP-hおよびS-h群のそれと同様に不良であった(HR0.87,95%CI 0.68-1.10,p=0.25;HR 0.90,95%CI 0.37-2.13,p=0.81)。S-l群の組織病理学的成分は多変量解析における全生存に影響する独立因子であった。結論:非優勢低分化型腺癌(PAC)群の長期予後は,優性群のそれらと同様に不良であった。特に,P-lとS-l群の組織病理学的成分は,適切な予後予測のために,優勢なPACとSRCCサブタイプに分類できた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る