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J-GLOBAL ID：202002262389735793   整理番号：20A2569448

コムギ穀粒から分離したAspergillus sppに対する乳酸菌の抗毒素産生効果【JST・京大機械翻訳】

Anti-Toxigenic Effect of Lactic Acid Bacteria Against Aspergillus spp Isolated from Wheat Grains

著者 (2件)： Fouad Mohamed T. (Department of Dairy, National Research Centre, Dokki, Giza, Egypt) ,  El-Desouky Tarek A. (Department of Food Toxicology and Contaminant, National Research Centre, Dokki, Giza, Egypt)
資料名： Open Microbiology Journal (Web)  (Open Microbiology Journal (Web))
巻： 14  ページ： 252-259  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7593A  ISSN： 1874-2858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:多くの菌類はコムギ粒に感染する。温度および湿度からの圃場および貯蔵条件下で,いくつかの菌類はアフラトキシン(AFs)を生産でき,急性または慢性疾患を引き起こす可能性がある。したがって,AFsを減少または除去するための効果的で安全な方法を見つける必要かつ緊急の必要性がある。【目的】:本研究の目的は,Aspergillus flavusとAspergillus parasiticusによって生産されたAFsを減少,または除去する能力のためのLactobacillus rhamnosus,Lactobacillus gasseri,およびLactobacillus plantarumの評価である。方法:いくつかの局所乳製品から分離したLABをMRSで培養し,A.flavusとA.parasiticus(YES)培地で産生したAFsを,A.parasiticusにより生産されたAFsを防ぐため,LAB細胞によるコムギ穀粒の処理に加えて,A.flavusとA.parasiticusにより生産した。結果:L.rhamnosus株は,AFG_1,AFB_1,AFG_2,およびAFB_2に対して,それぞれ62.6,44.4,43.3,および52.2%であったA.parasiticusによって生産されたAFsの最高還元率を与えた。一方,A.flavusの場合,還元は毒素の同じ順序で50.4,42.7,40.6,および36.8%であった。適用した場合,コムギ穀粒のこれらの菌株はA.parasiticusにより影響を受け,AFの阻害率はL.rhamnosus株で61.4~75.8%,L.gasseriで43.7~52.1%の範囲であり,一方L.plantarum株は55.5~66.9%の範囲であった。結論:この研究によれば,L.rhamnosusはこの分野における最良の菌株の一つと考えられている。したがって,本研究は,コムギ穀粒におけるAFs生産を防ぐための処理としてLABの利用を示唆した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳製品 ,  湿度 ,  アフラトキシン ,  *コムギ ,  *毒素 ,  *抗毒素 ,  *乳酸菌 ,  乳酸桿菌属 ,  *Aspergillus ,  Aspergillus flavus ,  Lactobacillus plantarum ,  Aspergillus parasiticus
準シソーラス用語： 小麦粒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乳酸菌(LAB) ,  アフラトキシン(AF) ,  還元とコムギ ,  Lactobacillus rhamnosus ,  Lactobacillus gasseri ,  Lactobacillus plantarum

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： コムギ ,  穀粒 ,  Aspergillus ,  SPP ,  乳酸菌 ,  抗毒素