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J-GLOBAL ID：202002262391999165   整理番号：20A0837417

酸素還元反応のためのバイメタルPtAu電極触媒:挑戦と機会【JST・京大機械翻訳】

Bimetallic PtAu electrocatalysts for the oxygen reduction reaction: challenges and opportunities

著者 (2件)： Yin Shuai (Tianjin Key Laboratory of Advanced Functional Porous Materials, Institute for New Energy Materials and Low-Carbon Technologies, School of Materials Science and Engineering, Tianjin University of Technology, Tianjin 300384, China. [e-mail]) ,  Ding Yi
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 14  ページ： 4189-4199  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高活性で耐久性のある酸素還元反応(ORR)電極触媒は,燃料電池や金属-空気電池のような先進エネルギー技術の連続運転を促進する上で重要な役割を果たしている。Ptの乏しい貯蔵とその不満足な全体的性能を考慮すると,Pt/Cのような最先端の担持Ptベースのナノ触媒よりも実質的に優れた新しい世代のORR電極触媒の開発に緊急の要求がある。種々のナノ構造の中で,二金属PtAuは非常に矛盾する性能が報告されている一つのユニークな合金系を代表している。AuはPtの安定化に寄与することが一般的に認められているが,Ptの固有活性の調節における役割は不明のままである。この展望は,文献からの外観的に矛盾する実験結果の起源を解明するために,二金属PtAuの固有ORR活性に影響を及ぼす重要な構造的問題について議論する。比較的新しいクラスの電極として,著者らはまた,この重要な反応のために非常に望ましい構造特性のユニークな組み合わせを可能にする,脱合金化ナノ多孔性金(NPG)ベースの電極触媒の性能を強調する。最後に,実際の燃料電池のための膜電極アセンブリ(MEA)へのこれらの先進的な電極触媒の導入のための挑戦と機会を提唱する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイメタル ,  構造特性 ,  *電極触媒 ,  空気電池 ,  *金 ,  合金 ,  耐久性 ,  ナノ構造 ,  *白金 ,  燃料電池
準シソーラス用語： 膜電極接合体 ,  脱合金 ,  ナノ触媒 ,  連続運転 ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素還元反応 ,  バイメタル ,  電極触媒 ,  機会