文献
J-GLOBAL ID:202002262399163687   整理番号:20A0880809

ステージB心不全患者における左心室駆出率の時間的変化とそれらの予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Temporal changes in left ventricular ejection fraction and their prognostic impacts in patients with Stage B heart failure
著者 (19件):
資料名:
巻: 306  ページ: 123-132  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは最近,左心室駆出率(LVEF)が,ステージC/D患者,すなわち心不全(HF)の現在または過去の歴史を有する患者における予後的影響により時間とともに動的に変化することを示した。しかし,これが無症候性ステージB患者,すなわちHFリスクを有する患者においても,HFの病歴を持たないかどうかは不明である。著者らのCHART-2研究(N=10,219)において,著者らは,400人のステージB患者を登録して,それらをLVEFによって3つのグループに分けた。保存EF(pEF,LVEF≧50%,N=3526),中範囲EF(MREF,LVEF41~49%,N=302)およびEF減少(rEF,LVEF≦40%,N=177)。著者らは,ステージC/DHFを有する4477人の患者と比較して,3つの群の間でLVEF転移の予後的影響を調査した。ステージBは,ステージC/Dと比較して,より重症でない臨床状態とより良い予後によって特徴づけられた。MREFにおけるステージBとベースラインにおけるrEFは,1年目に他のグループに動的に移行したが,pEFにおけるそれらは変化しなかった。1年で,MREFはpEF/rEFに50/16%まで移行し,rEFはpEF/MREFにそれぞれ25/31%まで移行したが,pEFはそれぞれ3.6/0.7%だけMREF/rEFに移行し,ステージC/Dの所見と一致した。LVEF減少は,pEFによるステージBとステージC/Dの両方において全原因死亡率と直接関連していたが,LVEF変化に関連する因子は2グループ間で異なっていた。ステージBにおいて,LVEFはステージC/Dにおけるように予後影響により動的に変化するが,異なる決定因子は2ステージに関与する可能性がある。臨床試験登録:東北地方(CHART)-2(NCT00418041)における慢性心不全分析と登録。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

前のページに戻る