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J-GLOBAL ID:202002262434239500   整理番号:20A0737296

腹腔鏡下直腸脱垂懸垂固定による直腸全層脱出32例の臨床治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic rectal prolapse and suspension for the treatment of 32 cases of rectal full-thickness prolapse
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 610-615  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4006A  ISSN: 2095-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下経腹直腸脱垂懸垂固定による直腸全層脱出治療の臨床治療効果を検討する。方法:南京中医薬大学付属南京中病院肛門腸科で2010年6月から2018年3月まで腹腔鏡下経腹直腸脱垂懸垂固定術による重度直腸全層脱垂患者32例を治療した資料を回顧性分析した。肛門直腸圧測定、Wexner便秘スコア及びWexner肛門失禁採点指標を用いて、術前、術後1カ月、3カ月及びフォローアップ期間中の患者の肛門機能を評価した。結果:32例の直腸全層脱垂患者はすべて全身麻酔下で腹腔鏡下経腹直腸脱垂懸垂固定手術を順調に完成し、中から開腹を行わなかった。平均手術時間は(115.94±23.34)分であり,平均失血は(20.16±10.74)mLであった。平均入院期間は(12.84±2.10)日であった。平均VASスコアは(4.56±1.08)であった。32例の患者は腹部切開の癒合が良好で、腸閉塞、腹腔感染などの合併症がなかった。32例の患者のうち31例が成功し,追跡成功率は96.97%(31/32)で,追跡期間は平均(47.56±31.29)カ月であった。31例の患者のうち、術後6カ月以上の治癒率は90.32%(28/31)であった。術後1か月,3か月,および追跡調査期間のWexner便秘スコア(t=6.135,10.448,10.348;【結果】術後1か月,3か月,および追跡調査期間におけるWexner肛門失禁スコア(t=7.211,7.789,10.089)は,それぞれP<0.05,および1か月であった。すべてP<0.05)は術前より改善した。12例の直腸脱垂合併肛門失禁患者の術後3月肛門管安静圧(t=-3.477,P<0.05)と肛門管最大収縮圧(t=-2.311,P<0.05)は術前より高かった。結論:腹腔鏡下経腹直腸脱垂懸垂固定による直腸全層脱垂術後の肛門直腸機能の改善は顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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