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J-GLOBAL ID:202002262476811188   整理番号:20A1482321

ココナッツ殻修飾バイオチャーを用いた水溶液からのダイアジノン殺虫剤の高効率除去【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient removal of diazinon pesticide from aqueous solutions by using coconut shell-modified biochar
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 6106-6121  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バッチシステムを使用して,ココナッツ殻修飾バイオチャーへの水溶液からのジアジノンの吸着を評価した。投与量と初期pHの量は,プローブ分子の最大吸着容量を得るために研究した主なパラメータである。炭化ココナッツ殻バイオチャー(BC1),活性化ココナッツ殻バイオチャー(BC2),化学修飾リン酸(BC3)および水酸化ナトリウムココナッツ殻バイオチャー(BC4)を調製し,吸着実験における変数として試験した。SEM,EDX,およびBET分析によるバイオ炭の特性は,BC_3>BC_2>BC_4のシーケンスに従って,高い表面積(405.97~508.07m2/g)で,表面形態の大きな多孔性と組成のわずかな変化を明らかにした。5.0g/Lの吸着剤投与としてBC3でpH7で98.96%の高いジアジノン除去率を達成した。ERRSQとχ2誤差解析の小さい値を有するR2の高い決定係数は,BC_1(0.9971)とBC_2(0.9999)がFreundlich等温式に最も良く適合し,Langmuir等温線モデルが最良のフィッティングである不均一表面への多層収着が,BC_3とBC_4の均一表面への単分子層吸着プロセスの最良の適合であることを示した。結果は,最大吸着容量(q_m)が10.33mg/gのBC_3によって達成され,Langmuir等温線に従ってBC_2(9.65mg/g)が続き,一方,Freundlich等温線は1.73mg/g(L/mg)1/nの最も高い吸着容量(k_F)を示し,次に,好ましい吸着等温式(1≦n≦10)で0.63mg/g(L/mg)1/nのBC_4であった。このように,得られた結果は,BC_2とBC_3が,非常に効率的な吸着剤であり,両方が,水溶液からジアジノンを除去する大きな可能性を示すことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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