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J-GLOBAL ID:202002262499465948   整理番号:20A0840343

酸性ホスファターゼとリン酸を用いた粗グリセロールからのrac-グリセロール-1-リン酸の調製規模の酵素的合成【JST・京大機械翻訳】

Preparative-Scale Enzymatic Synthesis of rac-Glycerol-1-phosphate from Crude Glycerol Using Acid Phosphatases and Phosphate
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1759-1763  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリセロールはバイオディーゼル生産の副産物であり,大量に生成され,その結果,その価化における関心が高まっている。直接エネルギー源としての使用に加えて,グリセロールの化学修飾は付加価値誘導体をもたらす可能性がある。ここでは,合成モードで使用される酸性ホスファターゼをグリセロールの酵素的リン酸化について評価した。非特異的酸性ホスファターゼは,グリセロール濃度を80wt%まで,ピロりん酸塩濃度を20wt%まで許容し,速度論的アプローチにおいて167g・L(-1)までの生成物力価をもたらした。相補的な熱力学的アプローチにおいて,フィターゼはグリセロールと無機一リン酸を直接濃縮することができた。この予想外の挙動は,バイオディーゼルプラントから得られた粗グリセロールからのrac-グリセロール-1-リン酸の簡単で費用対効果の高い生産を可能にした。100mLスケールでの予備スケール合成により,妥当な純度(≒75%)で,16.6gのrac-グリセロール-1-リン酸の生産が得られた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
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