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J-GLOBAL ID:202002262506421845   整理番号:20A0978764

間接レーザ誘起破壊分光法を用いた水中の塩素と硫黄の定量【JST・京大機械翻訳】

Chlorine and sulfur determination in water using indirect laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (9件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩素(Cl)と硫黄(S)元素の検出感度は,ClとSの高いイオン化エネルギーのために,直接レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)を用いることが不十分である。したがって,ClとS元素の検出感度を改善するために,間接レーザ誘起絶縁破壊分光法(ID-LIBS)という新しい技術を提案した。この方法は,Agと塩化物の沈殿反応後に過剰の銀(Ag)を間接的に検出することによって水中のClを検出した。同様に,この方法は,低イオン化エネルギーと容易な励起によるAgとBaによるBaと硫酸塩の沈殿反応後に過剰バリウム(Ba)を検出することによって水中のSを間接的に検出した。Ag I 546.5nmとBa I 553.5nmの線を検出した。ClとSに対して,それぞれ0.999と0.997のR2値が得られた。定量限界(LoQ)は,Clで2mg/L,Sで5mg/Lであった。検出感度は,Cl I 822.17nmとSI 921.28nmを用いるのと比較して,約3桁改善された。結果は,間接LIBSの技術が水中のClとSの高感度検出を達成でき,この技術が水の元素分析のための大きな可能性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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