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J-GLOBAL ID：202002262506557468   整理番号：20A0785110

希薄FeドープBaTiO_3結晶の磁気およびマルチフェロイック特性【JST・京大機械翻訳】

Magnetic and multiferroic properties of dilute Fe-doped BaTiO₃ crystals

著者 (6件)： Staruch M. (U.S. Naval Research Laboratory, Washington, District of Columbia 20375, USA) ,  ElBidweihy H. (U.S. Naval Academy, Annapolis, Maryland 21402, USA) ,  Cain M. G. (Electrosciences Ltd., Farnham, Surrey, United Kingdom) ,  Thompson P. (XMaS Beamline, European Synchrotron Radiation Facility, Grenoble F-38043, France) ,  Lucas C. A. (XMaS Beamline, European Synchrotron Radiation Facility, Grenoble F-38043, France) ,  Finkel P. (U.S. Naval Research Laboratory, Washington, District of Columbia 20375, USA)
資料名： APL Materials (Web)  (APL Materials (Web))
巻： 8  号： 3  ページ： 031109-031109-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7122A  ISSN： 2166-532X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一つの単相マルチフェロイック材料における磁気的および電気的性質の両方を組み合わせて結合することは,最近,広い範囲の新しいデバイスおよび応用を可能にするために,高い関心を引き付けている。新しいマルチフェロイックに対する一つの可能なルートを評価するために,0.5%FeドープBaTiO_3単結晶を研究し,強誘電,磁気,およびマルチフェロイック特性を測定した。X線吸収分光法はFe3+の存在を示し,磁気測定はこれが磁気特性に大きな影響を持つことを確認した。鉄のドーピングは,孤立鉄原子から常磁性を導入し,弱い強磁性であると思われる。印加磁場による分極-電場ヒステリシスループにおいて,マルチフェロイック性と磁気電気(ME)結合が観測されたが,試料が欠陥双極子配列状態にあるとき,ME結合が持続するという直接的証拠はなかった。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気的性質 ,  *鉄 ,  弱い強磁性 ,  *磁気 ,  X線吸収分光法 ,  常磁性 ,  電気的性質 ,  単相 ,  分極 ,  電場 ,  *ドーピング ,  単結晶 ,  磁気測定
準シソーラス用語： 印加磁場 ,  マルチフェロイック材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  ドープ ,  結晶 ,  磁気 ,  マルチフェロイック