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J-GLOBAL ID:202002262538480301   整理番号:20A1616216

種々の溶媒における熱処理と浸漬被覆の効果によるPHBH等温結晶化モノフィラメントの特性変化【JST・京大機械翻訳】

Characteristic changes in PHBH isothermal crystallization monofilaments by the effect of heat treatment and dip-coating in various solvents
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PHBHモノフィラメントを,溶融紡糸プロセスにより作製し,等温結晶化(IC)後,T_gを24,48,および72時間,1段階延伸した。モノフィラメントの機能性を改善する実現可能な方法は,プロポリスのような抗菌剤としての天然化合物の取込みである。さらに,種々の溶媒を用いて,PHBH ICモノフィラメントへのプロポリスの浸透を評価した。PHBH IC繊維の物理的変化におけるアセトン,エタノール,ヘキサン,プロパノール,および空気のような種々の溶媒による熱処理の影響を研究した。繊維の収縮と直径の変化は各溶媒の温度に大きく依存した。エタノールとアセトン溶液にプロポリス試薬を組み込む方法としての浸漬被覆も評価した。アセトン-プロポリス(AP)溶液はPHBH ICモノフィラメントへの優れた浸透を示した。さらに,50°CでのAP溶液中の5,10,15円時間の浸漬被覆は,PHBH ICモノフィラメントの物理的性質,機械的性質および内部構造に影響した。IC24と72h繊維の長さは,初期長さからそれぞれ25と26%の15回繰り返した。このように,IC繊維の直径は膨張し,IC繊維の重量は,ICモノフィラメントのボイド中のプロポリス試薬沈降の結果として増加した。浸漬被覆後のIC24および72hモノフィラメントは,引張強度の低下および破断伸びの増加を示した。IC 24および72hモノフィラメントの結晶性(WAXD)は減少し,ディップコートを15回繰り返し塗布することによって,ラメラ結晶(SAXS)の厚さの増加につながった。抗菌試験は,プロポリスを含むPHBH IC繊維がStaphylococcus aureusの増殖に対する阻害剤をもたらすことを示した。さらに,PHBH IC繊維の特徴的変化は,種々の溶媒によるドラッグデリバリーまたは染色プロセスに関するさらなる研究として参照に適用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  製造工程とその装置  ,  単独重合 
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