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J-GLOBAL ID：202002262623895149   整理番号：20A0830974

環境と目標音声の識別のための簡易同定法【JST・京大機械翻訳】

A Simple Identification Method for Differentiating Between Ambient and Target Speech

著者 (3件)： Kosaka Naoto (Engineering, Osaka Institute of Technology,Osaka,Japan) ,  Kido Kohei (Engineering, Osaka Institute of Technology,Osaka,Japan) ,  Wakita Yumi (Osaka Robotics&Desigh, Osaka Institute of Technology,Osaka,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： GCCE  ページ： 836-839  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レストランやコミュニティルームのようなテーブル会話を支援するシステムの実用化は,背景にある環境音響雑音からのマイクロフォン近傍のターゲット会話の分離を必要とする。音響解析に基づいて,マイクロホンと周囲の音の間の会話の間の差が,各発話のパワーレベルの標準偏差(SD)において表現されることを確認した。レストランにおける雑音のある環境会話の場合に,マイクロホン近傍のターゲット発話のパワー値のSDと,線形判別分析(LDA)法を用いた周囲の会話のそれとの間の境界を計算した。計算された境界を用いて,外来の話者によって引き起こされた環境音響雑音からのマイクロフォン近傍のターゲット会話を識別するシステムの性能を評価した。4人の話者を用いた実験結果は,83.5%の平均同定率を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニティ ,  標準偏差 ,  音波干渉 ,  音響分析 ,  *音響 ,  会話 ,  雑音 ,  マイクロホン ,  レストラン ,  発話
準シソーラス用語： 話者 ,  線形判別分析 ,  音響パワーレベル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  目標 ,  音声 ,  識別 ,  簡易 ,  同定法