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J-GLOBAL ID:202002262630499975   整理番号:20A0790571

ジルコニウム酸ホルミウム(Ho_2Zr_2O_7)のイオン伝導度に及ぼす加工条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of processing conditions on the ionic conductivity of holmium zirconate (Ho2Zr2O7)
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 8 PB  ページ: 11508-11514  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素中性ゾル-ゲル法により合成されたジルコニウム酸ホルミウム(Ho_2Zr_2O_7)のナノ粉末をペレットにプレスし,100°C間隔で1100°Cから1500°C,(I)-1500°Cで5分間焼結し,(II)-1300°Cで96時間焼結した。各焼結ペレットの相対密度をArchimedes法を用いて決定し,理論密度を結晶構造データから計算した。粒子サイズは,ImageJを用いてSEM顕微鏡写真から得た。TSSにより処理されたペレットは,SSSプロセスを用いて処理されたペレットと比較して,より少ない粒成長(1.29μm)を有するより高密度(98%)であることが分かった。2つの異なるプロセスにより焼結したHo_2Zr_2O_7ペレットのイオン伝導率を,加熱と冷却サイクルの両方に対して,100mHz-100MHzの周波数範囲で,350°C-750°Cの温度範囲にわたり,acインピーダンス分光法を用いて測定した。TSSプロセスにより調製されたHo_2Zr_2O_7のバルク(2.67X10~3Scm-1)と粒界(2.50X10~3Scm-1)伝導率の温度依存性は,SSSプロセスにより処理されたものより大きく,処理条件と粒径の強い影響を示唆した。本研究の結果は,TSSが,より低い温度で例外的に高い密度に焼結できるので,ジルコニウム酸ホルミウムを処理するための好ましいルートであり,SSSプロセスで処理したサンプルと比較して,より少ない粒成長と強化イオン伝導性を示すことを示した。したがって,ジルコニウム酸ホルミウムは,350°Cと750°Cの温度範囲の間の中間温度SOFC応用のための有望な新しい酸化物イオン伝導性固体電解質と考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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