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J-GLOBAL ID:202002262637288814   整理番号:20A1528570

G四重鎖DNAのための蛍光プローブとしてのチアゾールオレンジスチリル誘導体【JST・京大機械翻訳】

Thiazole Orange Styryl Derivatives as Fluorescent Probes for G-Quadruplex DNA
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 2643-2650  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5668A  ISSN: 2576-6422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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G-四重鎖(G4)形成配列はゲノム中に一般的に存在し,遺伝子調節と発現に密接に関連している。G4を特異的に認識できる蛍光プローブの開発は,その構造と生物学的機能を研究するために必須である。チアゾールオレンジ(TO)は,二本鎖(ds)DNAよりもG4 DNAに対して高い親和性を有することが報告されている核酸色素である。ここでは,4つのTO誘導体を設計し,高度に特異的なG4プローブを得るために,異なるスチリル基を導入することによって合成した。分光学的研究は,異なる基がG4結合能力に大いに影響し,4-(ジエチルアミノ)-スチリル(5a)で修飾したTOはG4sに対してより良い選択性を示し,4-(メチルピペラジン-1-イル)-スチリル(5b)で修飾したものは逆平行G4sに対して高い親和性を示した。5aと5bは1:1モル結合比で平行G4に結合し,そこでは5bの平行G4への結合モードが末端積層であった。さらに,得られた蛍光プローブを細胞染色に対して試験し,細胞イメージングおよびDNA/RNAバイオセンシングにおける応用の可能性を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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窒素複素環化合物一般  ,  核酸一般  ,  染料 
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