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J-GLOBAL ID:202002262647968543   整理番号:20A0383564

NdFeB磁石のアルカリ焼成と溶媒冶金浸出【JST・京大機械翻訳】

Alkali baking and solvometallurgical leaching of NdFeB magnets
著者 (3件):
資料名:
巻: 191  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寿命末期NdFeB磁石は希土類元素(REEs)とコバルトの重要な二次源である。これらの磁石のリサイクルは,その構成要素の重要なREEs(主にネオジムとジスプロシウム)の供給問題を緩和することもできる。ボンドNdFeB磁石のリサイクルは,焼結NdFeB磁石のそれよりはるかに少ない注意を受けた。本研究では,焼結磁石に適用できるボンドNdFeB磁石のリサイクルのための新しいフローシートを示した。脱磁化磁石粉末を25または40wt%NaOH溶液と混合し,150~200°Cで30~540分間焼成した。このようにして,REE金属はそれらの対応する水酸化物に変換されたが,鉄金属はNaFeO_2を形成した。水と反応混合物を洗浄することにより,Naの96.5%がNaOHとNa_2CO_3として回収されたが,Bの90.3%がホウ砂として回収された。次に,REE水酸化物と酸化鉄を含むカルシウムを,脂肪族希釈剤中で希釈した20vol%のVersatic酸10で60または90°Cで浸出し,REEsの>95%を溶解し,鉄の<1%の共溶解とコバルトの<10%の共溶解を伴った。シュウ酸溶液による沈殿ストリッピングは,実質的に同じ組成の新鮮な溶媒を含む有機溶媒を定量的に再生した。シュウ酸塩沈殿物の焼成後,純度98.4wt%の混合希土類酸化物が生成した。共溶解ナトリウムと少量の鉄とコバルトを含む廃シュウ酸溶液(pH≦1)は,マグヘマイト主体残留物中のCoの浸出剤として使用できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  精錬 

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