文献

J-GLOBAL ID：202002262660605838   整理番号：20A1921368

地盤工学問題のための条件付き確率ベースシステム信頼性解析【JST・京大機械翻訳】

Conditional probability-based system reliability analysis for geotechnical problems

著者 (5件)： Xiao Zhi-Peng (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Lue Qing (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Zheng Jun (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Liu Jian (Zhejiang Highway and Water Transportation Engineering Consulting Limited Liability Company, Hangzhou, Zhejiang 310006, China) ,  Ji Jian (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University, Nanjing 210098, China)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 126  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地盤工学では,複数の破壊モードが存在し,1つはシステムの故障に寄与できる。システム信頼性は,各故障モードの故障確率と,それらの間の相関の両方に関連し,それは,単一モードの信頼性解析と明らかに異なる。本論文は,地盤工学応用のシステム信頼性解析に焦点を当て,ユビキタスExcelスプレッドシートプラットフォームに実装された条件付き確率に基づく効率的なシステム信頼性解析法を提案した。いわゆる共通ソースランダム変数概念を用いて,システム信頼性問題を条件付き独立故障事象の計算に変換した。3つの破壊モード,4つの破壊モードを有する四面体岩石くさび,および2つおよび8つの破壊モードを有する傾斜を有する円形岩石トンネルについて,この手順を説明した。さらに,提案した方法と二峰性限界アプローチおよび多変量正規累積分布関数法とを比較した。また,本研究では,信頼性指標を精密化し,限界状態表面が超平面でない場合の推定システム信頼性の精度を改善するために,二次信頼性法(SORM)の使用を説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  故障率 ,  *信頼性 ,  岩石 ,  *信頼性解析 ,  岩石トンネル ,  *システム信頼度 ,  精密化 ,  単一モード ,  故障モード ,  破壊モード
準シソーラス用語： 信頼性指標 ,  累積分布関数 ,  ランダム変数 ,  *地盤工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： システム信頼性 ,  条件付き確率 ,  多重故障モード ,  円形岩石トンネル ,  ロックウェッジ ,  層状斜面

分類 (2件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地盤工学 ,  問題 ,  条件付き確率 ,  信頼性解析