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J-GLOBAL ID：202002262675818358   整理番号：20A1105105

光ファイバ電流センサにおける偏光誤差を低減するためのカイラルフォトニック結晶ファイバセンシングコイル【JST・京大機械翻訳】

A chiral photonic crystal fiber sensing coil for decreasing the polarization error in a fiber optic current sensor

著者 (4件)： Gao Hongze (School of Instrumentation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Wang Guochen (School of Instrumentation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Gao Wei (School of Instrumentation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Li She (College of Science, Heilongjiang University of Science and Technology, Harbin 150022, China)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 469  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 検出コイル内部の残留線形複屈折は,光ファイバ電流センサの偏光誤差と精度低下を引き起こす主要因の一つである。光ファイバ電流センサにおける残留線形複屈折を軽減するために,キラルフォトニック結晶ファイバをセンシングコイルとして利用し,その空気充填比,格子定数およびカイラルパラメータを,最内部空気孔の直径変化により影響される円偏光度の解析に従って設計した。シミュレーションにより,螺旋状シリコンベースファイバに対するよりも,キラルフォトニック結晶ファイバに対して,より良好な円偏光維持性能が存在することを実証した。センシングコイルとして,電流測定の精度が光ファイバ電流センサにおいて改善されるのは一桁である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 格子定数 ,  複屈折 ,  *偏光 ,  円偏光 ,  線形性 ,  *光ファイバ ,  電流測定 ,  電流センサ
準シソーラス用語： キラリティ ,  *フォトニック結晶ファイバ ,  サーチコイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： キラルフォトニック結晶ファイバ ,  光ファイバ電流センサ ,  残留線形複屈折 ,  偏光誤差 ,  電流測定の精度 ,  センシングコイル

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光ファイバ ,  電流センサ ,  偏光 ,  誤差 ,  カイラル ,  フォトニック結晶ファイバ ,  センシング