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J-GLOBAL ID:202002262676969309   整理番号:20A0277184

非カノニカル分子内ジスルフィド形成により誘発されたCu/Znスーパーオキシドジスムターゼの酸化的誤折畳み【JST・京大機械翻訳】

Oxidative misfolding of Cu/Zn-superoxide dismutase triggered by non-canonical intramolecular disulfide formation
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: 187-199  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0414C  ISSN: 0891-5849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミスフォールドCu/Znスーパーオキシドジスムターゼ(SOD1)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)のサブセットにおける病理学的種である。酸化ストレスはALSの影響を受けた脊髄において増加することが知られており,その結果,SOD1の損傷を引き起こし,誤った折畳みと凝集を引き起こすと考えられている。これにもかかわらず,酸化環境下でSOD1の誤折畳みを引き起こすことはまだ分かっていない。ここでは,SOD1のCys111のチオール基が過酸化水素によりスルフェン酸に酸化され,酸化SOD1からの結合金属イオンの更なる解離が他の遊離Cys残基(Cys6)を求核的にスルフェニル化Cys111に攻撃することを明らかにした。その結果,分子内ジスルフィド結合がCys6とCys111の間に形成された。非正準ジスルフィド結合を有するこのような異常SOD1は,著しい細胞毒性および凝集体への高い傾向と共に立体配座的に拡張された。まとめると,非正準分子内ジスルフィド結合の形成が中心的な役割を果たす酸化環境下でのSOD1ミスフォールディングの新しいモデルを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  酵素一般 

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