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J-GLOBAL ID:202002262696548897   整理番号:20A0078373

右扁桃体におけるASL-CBFの増加は,大うつ病患者の健康な若い一次親族におけるうつ病の最初の発症を予測する【JST・京大機械翻訳】

Increased ASL-CBF in the right amygdala predicts the first onset of depression in healthy young first-degree relatives of patients with major depression
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 54-66  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0197A  ISSN: 0271-678X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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主要な欝病患者の健康な一次親族は欝病を発症するリスクが高く,局所脳血流(CBF)の変化が欝病患者で観察される。したがって,33か月の追跡調査において,大うつ病(FH+およびFH-)を有する健常若年成人におけるうつ病の診断の前後に,定量的CBFを調査するために,動脈スピン標識磁気共鳴イメージング(ASL-MRI)を用いた。横断的および長期的CBF比較において,右扁桃体におけるCBFは増加または減少した。加えて,有意な相関は,右扁桃体における変化したCBFとFH+群における17項ハミルトン鬱病評価尺度(HDRS)に関するスコアの間で観察された。さらに,ロジスティック回帰および受信者動作特性曲線解析により,ベースライン時の右扁桃体におけるCBFの増加は,FH+群における欝病のその後の発症を予測することが示された。著者らの結果は,うつ病の家族性リスクを有する健常若年成人の間で,扁桃体におけるCBFの増加を示すそれらがこの疾患の発症に感受性であることを示唆する。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  循環系の基礎医学 

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