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J-GLOBAL ID：202002262712316560   整理番号：20A2585328

吸水樹脂の吸液性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on liquid absorption performance of water absorbing resin

著者 (4件)： Wang Fenglong (北京服装学院 材料設計与工程学院,北京 100029) ,  Wang Jianming (北京服装学院 材料設計与工程学院,北京 100029) ,  Zhou Yitian (北京服装学院 材料設計与工程学院,北京 100029) ,  Zhao Minghui (北京服装学院 材料設計与工程学院,北京 100029)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 41  号： 9  ページ： 21-26  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 吸水性樹脂の吸液性能に影響する因子を研究するために,吸水性樹脂の構造を,走査電子顕微鏡(SEM)とFourier変換赤外分光法(FTIR)によって分析し,そして,水および模擬酸,アルカリ汗液における吸水性樹脂の吸水率および保水性に及ぼす時間および温度の影響を,研究した,そして,吸水性樹脂の水分吸収に及ぼす時間および温度の影響を,研究した,そして,そして,水吸収性樹脂の保水性に及ぼす時間および温度の影響を,研究した。最後に、吸水樹脂の繰り返し吸液能力を検討した。結果は以下を示した。吸水性樹脂の表面には大量の凸構造があり、大きな比表面積を有し、その吸液速度を速めた。吸水樹脂には親水性のアミド基があり、その脱イオン水と模擬酸、アルカリ汗液中の最大吸液倍率はそれぞれ約265、50g/gであった。吸水性樹脂の吸液能力に影響する主な要因は模擬汗液中のナトリウムイオンの濃度であり、ナトリウムイオン濃度が高いほど、その吸液能力が悪く、酸塩基性、温度は最大吸液率に与える影響が小さいが、温度が吸水樹脂の吸液速度に影響を与え、温度が高いほど、吸液速度が速くなる。10回再利用後,模擬酸とアルカリ汗の吸込率は87%以上に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *吸水 ,  親水性 ,  比表面積 ,  脱イオン水 ,  保水性 ,  再利用 ,  吸水性高分子 ,  FTIR分光法 ,  吸水率
準シソーラス用語： ナトリウムイオン ,  アミド基 ,  酸塩基特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 繊維工業一般  (YM01010A) ,  繊維物理  (YM02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 吸水 ,  吸液 ,  研究