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J-GLOBAL ID：202002262713371463   整理番号：20A0742600

廃棄物からエネルギーへの焼却炉ボトムアッシュ(IBA)からの金属の改善されたバイオリーチングに関連した第一鉄画分の磁気分離:グリーンアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Magnetic separation of ferrous fractions linked to improved bioleaching of metals from waste-to-energy incinerator bottom ash (IBA): a green approach

著者 (1件)： Panda Sandeep (Department of Mining Engineering, Mineral-Metal Recovery and Recycling (MMR&R) Research Group, Mineral Processing Division, Suleyman Demirel University, Isparta, Turkey)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 27  号： 9  ページ： 9475-9489  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焼却ボトムアッシュ(IBA)中の第一鉄画分は,より低い金属溶解と関連している。本研究では,Fe2+を放出するためのIBAの固有の性質により,磁気的に分離したIBAからのメソ好酸性Fe2+/S°酸化細菌コンソーシアムを用いた多金属浸出のための新しい環境に優しいバイオテクノロジーアプローチを試験した。包括的な実験室規模の研究,第一種は,異なる条件下で試料から標的金属の溶解を理解するための全ての潜在的要素を考慮した。ICP-OESによって分析された金属,Al>Ti>Ni>Zn>Cuの濃度は,バイオリーチングされることを目標とした。XRD分析は,試料が磁鉄鉱(Fe_3O_4)と鉄(Fe)を有する非晶質であることを示し,非磁性部分(IBAN)のための磁性部分(IBAM)とチタノ磁鉄鉱(Fe_3-xTixO_4)と鉄(Fe)の主要相を形成した。研究は,バイオリーチングシステムがpH1.5,5%のパルプ密度で8日間運転するとき,73.98%のCu,98.68%のNi,59.09%のZn,58.84%のAlと92.85%のTiがIBAMから浸出できることを示した。同様の条件下で,6日以内に,37.55%のCu,87.99%のNi,45.03%のZn,40.72%のAl,および63.97%のTiをIBANから浸出することができた。2つの経路を同定し,金属の浸出に対する作用機構を提案した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *廃棄物 ,  *焼却炉 ,  細菌 ,  磁鉄鉱 ,  *ボトムアッシュ ,  酸化 ,  好酸性 ,  非晶質 ,  *バクテリオリーチング ,  溶解 ,  アルミニウム ,  *磁気 ,  磁性 ,  X線回折 ,  チタン

著者キーワード (5件)： 前処理 ,  鉄-硫黄酸化細菌 ,  好酸性菌 ,  廃棄物焼却 ,  二次資源

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (10件)： 廃棄物 ,  エネルギー ,  焼却 ,  ボトムアッシュ ,  IBA ,  バイオリーチング ,  第一鉄 ,  画分 ,  磁気 ,  グリーン