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J-GLOBAL ID：202002262741917973   整理番号：20A2179079

ピルフェニドンによる特発性肺繊維化急性増悪期の患者の肺機能と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of pirfenidone on pulmonary function and prognosis in the patients with acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis

著者 (1件)： Liang Liping (广東省江門市中心医院,广東江門 529030)
資料名： Zhongguo Yiyao Kexue  (Zhongguo Yiyao Kexue)
巻： 10  号： 13  ページ： 210-212,216  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3646A  ISSN： 2095-0616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】特発性肺線維症急性増悪期(AE-IPF)の肺機能および予後に及ぼすピルフェニドンの効果を調査する。方法?2016年6月2018年12月に著者科で治療を受けた52例のAE-IPF患者の臨床資料を回顧性分析し、その治療プランに従ってグループ分けを行い、対照グループ(n=22)は通常の治療方法で治療し、観察グループ(n=30)は通常の治療プラン+ピルフェニドンを応用した。両群患者の肺機能、呼吸困難UCSD-SOBQスコアの変化情況及び臨床治療結果を比較し、比較した。結果:観察群の3ケ月の生存率は56.67%であり、対照群の27.27%より高かった(P<0.05)。治療前に,両群の肺機能(TLC,FVC,DLCO),UCSD-SOBQスコアに有意差はなかった(P>0.05)が,治療3ケ月後,両群の上述の各指標はすべて改善した。しかし,観察群の改善幅は,対照群より優れていた(P<0.05)。追跡12ケ月後、観察群の二次AE発生率は11.76%で、対照群の66.67%より著しく低下した(P<0.05)。結論:通常の方案とピルフェニドンの併用による特発性肺繊維化急性増悪期の治療効果は顕著であり、患者の呼吸機能と臨床症状を有効に改善でき、再急性加重の発生を減少させ、患者の予後を改善するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼吸困難 ,  生存率 ,  *予後 ,  *線維症
準シソーラス用語： 特発性肺線維症 ,  呼吸機能 ,  *肺機能 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸器の臨床医学一般  (GI01030S) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： ピルフェニドン

タイトルに関連する用語 (7件)： ピルフェニドン ,  肺 ,  繊維 ,  急性増悪 ,  患者 ,  肺機能 ,  予後