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J-GLOBAL ID:202002262748680028   整理番号:20A0871068

車両乗り心地改善のための外乱分離オブザーバによるアクティブサスペンションの車輪ベース予告制御【JST・京大機械翻訳】

Wheelbase preview control of an active suspension with a disturbance-decoupled observer to improve vehicle ride comfort
著者 (3件):
資料名:
巻: 234  号:ページ: 1725-1745  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0947A  ISSN: 0954-4070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,車両乗り心地の改善のための部分的なプレビューアクティブサスペンション制御アルゴリズムの設計を扱う。一般に,プレビュー制御アクティブサスペンションシステムはフィードバック制御システムよりも大きな可能性を有しているが,それらの主な挑戦は道路プロファイルのプレビュー情報を得ることである。「緩い前方」センサの重要な欠点は,道路上の水,雪,および他の軟弱な障害物によって影響される不正確な検出のリスクの増加である。本研究において,道路上昇に関する情報なしの実行可能な車輪ベースのプレビュー懸架制御アルゴリズムを,車体動力学のみを組み込んだ新しい3自由度全車動的モデルに基づいて開発した。採用した車両モデルの主な利点は,システム外乱入力ベクトルが容易に測定できる垂直車輪加速度からなることである。前部車輪の測定加速度情報を,後部サスペンションの予測制御に用いて,身体運動を安定化した。状態推定誤差に及ぼす未知の道路擾乱の影響を完全に除去するために,サスペンション状態推定器も設計した。オブザーバの推定性能をシミュレーション研究と現場試験により検証した。提案したサスペンション制御装置の性能をシミュレーション研究により周波数領域と時間領域で評価した。車両乗り心地は,フィードバック手法によるよりも,提案した車輪ベースのプレビュー制御アプローチにより改善できることを示した。Copyright IMechE 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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懸架装置  ,  振動,乗心地  ,  システム設計・解析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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