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J-GLOBAL ID:202002262752631457   整理番号:20A2058694

フレイルは直腸切除を受けた直腸癌の高齢患者の転帰に対する年齢より良好な予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Frailty is a better predictor than age for outcomes in geriatric patients with rectal cancer undergoing proctectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 168  号:ページ: 504-508  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレイルと高齢の両方は,有害な手術結果の危険因子である。著者らは,患者年齢に関係なくフレイルが直腸切除術を受ける直腸癌患者の術後転帰不良の予測因子であると仮定した。方法:2012年から2015年の間に直腸切除術を受ける原発性直腸癌患者を,国立品質改善プログラムのデータベースで同定した。単純化された5項目フレイルインデックスを0,1,2,および≧3に分類した。転帰は罹患率と30日死亡率であった。本研究は,国立品質改善プログラムデータベースからの9,252人の患者を含んだ。虚弱患者は,より大きな罹患率と死亡率を有した(P<0.001)。ロジスティック回帰はフレイルが罹患率の予測因子であることを明らかにした(オッズ比=6.7,P<0.0001);対照的に,フレイル(オッズ比=1.2,P=0.14)を調整するとき,高齢は罹患率と関係していなかった。高齢とフレイルの両方は,高齢(オッズ比=10.3,P<0.0001)より,フレイル(オッズ比=20.8,P<0.0001)により,より大きな死亡率と関係した。虚弱は,直腸切除術を受けた患者において,高齢よりも罹患率および死亡率とより強く関連していた。外科的オプションは,意思決定ツールとして単純化された5項目フレイルインデックスの使用で高齢患者に拡張できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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