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J-GLOBAL ID:202002262754710733   整理番号:20A2134334

円筒形リチウムイオン電池モジュールのための新しいコンパクト冷却システムに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on a novel compact cooling system for cylindrical lithium-ion battery module
著者 (9件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池は一般に最適性能を達成し,熱暴走を避けるため適切な熱管理を必要とする。コンパクト性と軽量はリチウムイオン電池システムにとって極めて重要である。相変化材料とヒートパイプ冷却システムのハイブリッドである円筒形リチウムイオン電池パックの熱管理のための新しいコンパクトな冷却システムを提案した。ヒートパイプと相変化-材料管をアルミニウム(軽量で軽量)で製作し,特に気密接触における円筒電池間の空空間を完全に利用するために設計した。いくつかの環状薄いフィンを,周囲への対流熱除去を強化するために,ヒートパイプ凝縮部分に積分成形した。使用した相変化材料はパラフィンであり,ヒートパイプの作動流体はアセトンである。モジュールは4018650型電池を含み,13の相変化-材料管と14のヒートパイプを組立てた。実験を行い,ハイブリッド熱管理システムの有効性を検証し,ヒートパイプと相変化材料管の影響を明らかにした。よく装備されたハイブリッド冷却システムは,2C放電プロセス中,および25°Cの周囲に自然空気対流の条件の下で,それぞれ,約47.7°Cおよび2.5°Cで,電池モジュールにおける最高温度および最大温度差を制御できることを見出した。ヒートパイプは電池温度上昇を下げるのに有効であるが,相変化-材料管は電池モジュールにおける温度不均一性の低減においてより効果的であるように見える。さらに,相変化-材料管の影響は周囲温度に敏感であることが分かった。相変化-材料管は,周囲温度が作動中の電池モジュールを,相変化物質の完全な融解を確実に保証できる温度範囲を作動させるとき,最も効果的であるように見える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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