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J-GLOBAL ID:202002262777702440   整理番号:20A0764101

グリーンランド,およびコーカサス氷河の氷晶石と氷におけるインテグロンと抗生物質耐性遺伝子の出現【JST・京大機械翻訳】

Occurrence of integrons and antibiotic resistance genes in cryoconite and ice of Svalbard, Greenland, and the Caucasus glaciers
著者 (9件):
資料名:
巻: 716  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インテグロンと抗生物質耐性遺伝子(ARGs)の罹患率は,新しいミレニアムにおける公衆衛生の重大な脅威である。強い人為的圧力により影響されるサイトで一般的に検出されるが,遠隔地において,それらの発生,普及,および他の生態系への移動はほとんど認識されていない。遠隔地は地球上の人為的汚染のベンチマークと考えられている。長年の氷河に対して,現在,それらは汚染物質の貯留層と見なされており,したがって,他の生態系に放出される氷河の汚染に関する研究が非常に必要である。そこで,本研究では,2つの北極(南西グリーンランドおよびスバールバル)および2つの高山(コーカサス)氷河において収集された低温円錐,氷および上部氷河のメタゲノムにおける臨床的に関連したARGsおよび耐性インテグロンの出現頻度および頻度を評価した。全部で,intI1インテグロン-インテグラーゼ遺伝子を有する36株を分離した。クラス1インテグロン-インテグラーゼ遺伝子の存在は,すべてのサンプリング位置からメタゲノムDNAにおいても記録された。intI1遺伝子の相対的存在量の平均値は試料間で変化し,Adishi Glacier(コーカサス)からのクライオコナイト中の0.7%からグリーンランドからのクライオコナイトにおける16.3%までの範囲にあった。さらに,抗生物質耐性株を全領域から分離した。β-ラクタム(bla_SHV,bla_TEM,bla_OXA,bla_CMY),フルオロキノロン(qepA,qnrC),クロラムフェニコール(cat,cmr)に対する耐性を付与する遺伝子を,細菌分離株のゲノムにおいて検出した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般  ,  抗生物質一般 

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