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J-GLOBAL ID:202002262798463526   整理番号:20A1881477

燃料デブリ模擬物質のレーザ切断中に放出されたエアロゾルの化学組成と粒度分布のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of chemical composition and particle size distribution of aerosols released during laser cutting of fuel debris simulants
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,福島第一解体の文脈において,空気および水中条件における2種類の燃料デブリ模擬物(Ex-VesselおよびIn-Vesselシナリオ)のレーザ切断中に放出されるエアロゾルの化学組成およびサイズ分布のキャラクタリゼーションに関する結果を示した。エアロゾルは1μm以下の空気力学的質量中央値直径を持ち,粒径は一般に空気切削条件に対して60nmと160nmの間,水中実験ではより大きな直径(300-400nm)であった。化学組成に関しては,鉄,クロムおよびニッケルは主に試料の50%以上が見つかるが,ウラン(ハフニウム)の放射性代用物は検出できない。組成が,事故の10年後の放射性同位体インベントリを考慮して,放射能に変換されたとき,放射能は水中(約400nmの中央値サイズ)より空気条件試験(約100nmの中央値サイズ)で小さな粒子によって実行され,放射能の50%は90nm以下の粒子に存在し,950nm以下で99%であった。セシウムは,Ex-Vessel燃料デブリ模擬物の場合,1μm以下の全サイズで放射能の最大部分を運ぶ。In-Vesselでは,放射能のエアロゾル中央値は100nm付近に位置し,放射能の59%はストロンチウム,バリウムで17%,マイナーアクチニドで16%(セリウムでモデル化),セシウムで7%であった。1.6μm以上のサイズでは,α粒子(プルトニウムの代理)を表すセリウムは,ほとんど放射能含有元素(放射能の96~97%)である。ここで得られたデータは,燃料デブリ検索と安全関連戦略のためのレーザ切断をin-situで実施するための戦略の開発をモデリングまたは設計するために既に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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