文献
J-GLOBAL ID:202002262844118856   整理番号:20A0527447

表面土壌中の芳香族炭素の重要な成分としての黒色炭素とその重要性は火山灰土壌断面において強化される【JST・京大機械翻訳】

Black carbon as a significant component of aromatic carbon in surface soils and its importance is enhanced in volcanic ash soil profiles
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
黒色炭素(BC)は土壌および他の環境における難分解性炭素(C)プールを構成する。土壌中のBCの量と動力学を推定することは,グローバルなCサイクルの観点から重要である。本研究の目的は,ベンゼンポリカルボン酸(BPCA)法および固体13C核磁気共鳴(NMR)分光法を用いて,種々の土壌中の全および芳香族Cに対するBCの寄与を特性化することであった。日本における典型的土地利用(森林,草地,高地,水田)下の広く分布する土壌系列に属する13のA-/Ap(層)-水平土壌,および2つのAndosolプロファイルを分析した。発色団として4,9-ジヒドロキシペリレン-3,10-キノン(DHPQ)を含む緑色画分を含む3つのフミン酸試料と,可能な供給源として菌根(Pgと呼ぶ)をBPCA手順にかけた。13のA-/Ap-層土壌におけるBC含有量は,全土壌C(BC%)の0.3~53gCkg(-1)または5.7~48%であった。BC含有量は全C含有量および芳香族C含有量と正に相関したが,BC%と土壌次数または土地利用の間の関係は明確ではなかった。Pgの分析は,BPCA法におけるベンゼンヘキサカルボン酸の収率へのDHPQの潜在的寄与を示唆した。2つのAndosolプロファイルのBC含有量とC組成の変化は,単環芳香族Cを含む他のタイプのCよりもBCの安定性が大きいことを示した。BCの70~90%が芳香族Cであると仮定すると,それらの下層におけるBCの芳香族Cへの寄与は回帰式に基づいて約55~70%と推定された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機地球化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る