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J-GLOBAL ID:202002262854424925   整理番号:20A1712751

レルテシモドの1回投与による治療は致死感染のマウスモデルにおける2用量よりも優れている【JST・京大機械翻訳】

Treatment with One Dose of Reltecimod is Superior to Two Doses in Mouse Models of Lethal Infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1669-1683  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4483A  ISSN: 1573-3904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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軟組織細菌感染は,サイトカインの過剰な放出と免疫細胞の流入を特徴とする,不均化炎症反応の結果として,重度の敗血症と敗血症性ショックに進展する。T細胞受容体CD28由来のペプチドであるレルテチモド(以前AB103またはp2TAとして知られる)は,複数の炎症誘発性サイトカインの誘導に必須である共刺激経路を標的とすることにより宿主免疫応答を調節する。その結果,レルテキモドは,異なる細菌感染,それらの外毒素および内毒素および電離放射線に対して有益な効果を示した。レルテチモドの投与処方を,感染の3つのマウスモデルで評価した。生存,サイトカイン/ケモカインレベルおよび血液白血球プロファイルに対するレルテキモド用量の影響について評価した。全体として,感染後1~2時間でレルテキモド(5mg/kg)の単回静脈内用量で処理したマウスは,生理食塩水処理対照と比較し,有意に高い生存を示した。2回目の用量で処理したマウスは,生理食塩水処理対照と比べて生存率の改善を示した。しかし,感染のすべてのモデルにおいて,レルテチモドの単一治療用量の投与は,2回または複数の用量より優れていた。さらなる検査は,レルテチモドの単回治療用量が,サイトカイン/ケモカインレベルおよびほとんどの循環白血球亜集団の初期(24時間以内)減少と関連することを示した。レルテジモドの2回目の用量は,これらの初期陽性効果を改善しず,更なる変化を軽減するようであった。これらの結果は,レルテチモドの作用機序への洞察を提供し,臨床試験で利用される投与処方の基礎を確立し,レルテキモドを単回投与として投与する。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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感染免疫  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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