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J-GLOBAL ID:202002262854642412   整理番号:20A0717683

頸静脈球腫による環後頭関節不安定1例【JST・京大機械翻訳】

One case of atlanto-occipital joint instability caused by glomus jugular tumor
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 763-764  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3337A  ISSN: 1008-0287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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患者、女、62歳、左側後頭部腫瘍30年を主訴として、嗄声1カ月を主訴として2018年2月20日に入院した。30年来、腫瘍はゆっくり増大し、明らかな疼痛及びその他の不快感はなかった。著者病院に入院1ケ月前に嗄声のため他院で診察を受け、甲状腺癌を疑い、手術治療を行い、術後の病理診断は甲状腺乳頭癌であった。術後1ケ月に左耳の聴力低下を伴い、偶に水を飲む咳があり、明らかな嚥下困難がなく、体重は明らかな変化がなかった。体格検査:バイタルサイン安定、一般状況良好、胸腹部に明らかな異常を認めなかった。左側後頭頸部後外側に約?5cmの包塊、境界が不明瞭で、質が強靭で、押えず、明らかな圧痛がなく、明らかな波動感がなかった。頚椎の屈伸活動は軽度に制限された。鼻唇溝は対称で、舌の左偏位を伸ばし、左耳の聴力は弱くなった。四肢筋力、筋張力及び反射に明らかな異常を認めなかった。超音波検査:左側甲状腺の上極実質性不均一占位;左側甲状腺下極占位,腺腫,左側頚静脈内栓子形成,両側頚部にリンパ節を認めた。PET-CT:甲状腺左上極占位、FDG代謝異常上昇、甲状腺癌、左側後頭骨及びC1骨質破壊合併軟組織腫塊形成、FDG代謝異常上昇、転移腫瘍を考慮した。病理報告:左甲状腺は甲状腺乳頭状癌に符合し、頚後腫瘍に悪性腫瘍細胞が見られ、転移性癌を疑った。頚椎X線検査:環椎の現像は不満足で、骨質欠損が見られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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