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J-GLOBAL ID:202002262857560184   整理番号:20A1189807

Leishmaniaの二重特異性チロシン調節キナーゼ1(Dyrk1)はLeishmania固定相表現型の維持に必要である【JST・京大機械翻訳】

Leishmania dual-specificity tyrosine-regulated kinase 1 (DYRK1) is required for sustaining Leishmania stationary phase phenotype
著者 (10件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 983-1002  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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増殖停止状態はLeishmania発生において重要な役割を果たしているが,これらの遷移の調節因子はほとんど知られていない。これらの過程のより良い理解を得る試みにおいて,著者らは,他の生物における停滞調節因子として作用する二重特異性,LinDYRK1を有する蛋白質キナーゼのファミリーの1つのメンバーを特性化した。LinDYRK1過剰発現寄生虫は増殖の減少と停止細胞の細胞周期再侵入を示した。LinDYRK1を欠く寄生虫は対数および定常増殖期において異なる適合性表現型を示した。対数増殖期において,LinDYRK1-/-寄生虫は対照系統よりも良く増殖し,静止成長期において,LinDYRK1-/-寄生虫はそれらが丸み,蓄積液胞及び脂質体として重要な欠陥を有し,脂質組成の微妙ではあるが一貫した相違を示した。さらに,それらはより少ないメタサイクリンに富む転写物を発現し,補体溶解に対する感受性の増加と腹腔マクロファージ内の生存の有意な減少を示した。異なるLinDYRK1-/-増殖期表現型は,対数(主に鞭毛ポケット領域とエンドソーム)と後期固定相(ミトコンドリア)における異なるLinDYRK1局在化により反映された。全体として,本研究は,プロマスチゴート固定相表現型と感染性の維持におけるDYRKファミリーメンバーの役割に関する最初の証拠を提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  遺伝子発現 

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