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J-GLOBAL ID：202002262865434386   整理番号：20A0706684

有機触媒による全細胞生物触媒作用の合併は温和で水性のワンポットプロセスにおいてアルコール原料を改良する【JST・京大機械翻訳】

Merger of Whole Cell Biocatalysis with Organocatalysis Upgrades Alcohol Feedstocks in a Mild, Aqueous, One-Pot Process

著者 (3件)： Stewart Kelsey N. (Department of Chemistry, Colorado School of Mines, Colorado, United States) ,  Hicks Emily G. (Department of Chemistry, Colorado School of Mines, Colorado, United States) ,  Domaille Dylan W. (Department of Chemistry, Colorado School of Mines, Colorado, United States)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 8  号： 10  ページ： 4114-4119  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生合成法は再生可能原料から付加価値化学物質を供給する可能性がある。しかしながら,代謝工学と合成生物学における主要な進歩にもかかわらず,標的化合物の高収率と力価を提供する微生物の迅速な工学は課題として残っている。ここでは,非修飾微生物から利用可能な生成物のタイプを拡大するための新しい化学触媒に基づく戦略を明らかにした。リジン有機触媒を用いた単一ポットにおける全細胞バイオ触媒として組み合わせることにより,C_n-脂肪族アルコールの水溶液が温和な条件下で単一ポット中でC_2nα,β-不飽和アルデヒドに変換されることを実証した。この炭素二重化反応はC_2-C_6アルコール基質の範囲で働く。リジン有機触媒の不在下では,n-脂肪族カルボン酸のみが観察され,有機触媒が代謝中間体を遮断し,標的化学物質へのフラックスを指示することを示した。まとめると,著者らの研究は,生合成過程から生成物の範囲を拡大するためのフラックス再方向の新しい戦略を明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  炭素 ,  微生物 ,  生合成 ,  水溶液 ,  付加価値 ,  基質 ,  バイオ触媒 ,  生体適合性 ,  *アルコール ,  化学物質 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 代謝工学 ,  *触媒作用 ,  *有機触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ触媒 ,  gluconobacter oxidans ,  有機触媒反応 ,  高度化 ,  生体適合性化学

分類 (3件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  有機化学反応一般  (CF02010Q)

物質索引 (1件)： リジン

タイトルに関連する用語 (7件)： 有機触媒 ,  全細胞 ,  生物 ,  触媒作用 ,  合併 ,  アルコール ,  原料