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J-GLOBAL ID:202002262886134965   整理番号:20A1559717

M2閉塞を伴う心原性脳卒中患者における臨床回復に対する完全再疎通の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of complete recanalization on clinical recovery in cardioembolic stroke patients with M2 occlusion
著者 (12件):
資料名:
巻: 415  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠位(M2)中大脳動脈(MCA)閉塞における部分再開通を越えた完全再開通の影響を調べた。血管内血栓摘出術(EVT)および/または静脈内血栓溶解療法(tPA)で治療したM2閉塞患者に関するデータを,前向きEVT登録および多施設tPA(YAMATO研究)データバンクからレビューした。完全再開通は,tPA後1.5時間以内の磁気共鳴血管造影(MRA)で,EVTの終わりで3の脳梗塞スコア(TICI)または両MCAの同様の外観で血栓溶解した。部分再開通は,MRAでTICI≧2bまたは>50%再開通と定義した。3カ月で,良好な転帰を修正Rankinスケールスコア≦2として定義した。121人の患者に関するデータを分析した。EVT単独は38人の患者であった;28のEVTとtPAの併用;tPA単独は55であった。完全再開通は27例(22%),部分再開通は48例(40%),無制限再開通は46例(38%)であった。3か月において,患者の51%は良好な転帰を有し,この率は部分および無制限再開通群(75%対41%対49%,p=0.043)よりも完全再開通群で有意に高かった。多変量回帰分析は,完全な再開通が好ましい転帰に関連する独立パラメータであることを示した(オッズ比4.78,95%CI:1.16-19.73,p=0.030)。しかし,完全および部分再開通の併用は,良好な転帰とは関連しなかった(オッズ比1.49,95%CI0.53-4.22,p=0.449)。結論:EVTおよびtPA療法の最後での完全再開通は,M2閉塞患者における良好な転帰と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の治療一般  ,  医療用機器装置 

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