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J-GLOBAL ID:202002262894800050   整理番号:20A2451499

膜蛋白質標的に対する治療抗体の結合親和性決定:抗CD20抗体のための細胞膜を用いた速度論的排除アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Binding affinity determination of therapeutic antibodies to membrane protein targets: Kinetic Exclusion Assay using cellular membranes for anti-CD20 antibody
著者 (5件):
資料名:
巻: 609  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜蛋白質を標的とする抗体ベースの治療法は,癌,炎症および自己免疫疾患の治療に対する主要な様式として進化してきた。望ましいエピトープ発現から信頼できる結合/機能アッセイまでの多くの課題があり,この標的クラスに対する抗体開発と関連する。特に,膜蛋白質標的との抗体相互作用を特性化するためのロバストな方法論を持つことは,投与,効力,従って期待される有効性に関するガイダンスを提供するために必須である。蛍光活性化細胞ソーティング(FACS)は膜蛋白質標的への抗体結合の特性化に一般的に使用される。FACSは抗体-受容体複合体(細胞に結合した抗体)についての情報を提供し,見かけの平衡解離定数(KD′)は,抗体-受容体結合等温線を非線形回帰モデルに対する総抗体濃度の関数としてフィッティングすることによって解明される。逆に,速度論的排除アッセイ(KinExA)を用いて抗体の溶液に基づく平衡解離定数(K_D)を測定した。ここでは,K_Dは,抗体が一定濃度であり,受容体(膜または細胞のいずれか)が滴定される一連の溶液中の平衡での遊離抗体濃度を測定することにより決定される。FACSとKinExAの両方を用いて抗CD20抗体,リツキシマブの結合親和性を測定した。これらの2つの方法で測定した結合親和性には,ΔΨ25倍の差があった。これらの2つの異なる結合アッセイの解析に関与する数学的枠組みのまわりの追加実験によりこの不一致を調べた。最後に,本研究はKinExAがFACSと比較して強い蛋白質-蛋白質相互作用(サブナノモル値)に対するK_Dの正確な測定を可能にすると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般 

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