文献

J-GLOBAL ID：202002262899473851   整理番号：20A2557888

対向噴流における低圧短浸透モードの熱保護性能とその応用【JST・京大機械翻訳】

Thermal protection performance of a low pressure short penetration mode in opposing jet and its application

著者 (3件)： Shen BinXian (Computational Aerodynamics Institute, China Aerodynamics Research and Development Center, Mianyang 621000, China) ,  Shen BinXian (Science and Technology on Scramjet Laboratory, National University of Defense Technology, Changsha 410073, China) ,  Liu WeiQiang (Science and Technology on Scramjet Laboratory, National University of Defense Technology, Changsha 410073, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 対向噴流の流動モードに関する実験は,超音速静止トンネルにおいて実行して,ナノ粒子ベースのレーザ散乱法(NPLS)は,衝撃波情報を得るために使用した。低いジェット圧力における安定な短い浸透モード(SPM)を,従来の不安定な長い浸透モード(LPM)と高圧安定SPMから,実験で観察した。したがって,対向噴流の流動モードは,ジェット圧力の増加として3種類の構造を示す:低圧安定SPM,不安定なLPMおよび高圧安定SPM。次に,対向噴流上の流れ場と表面熱伝達に関する数値解析を行った。極超音速流における低圧SPMも数値結果で取得した。不安定なLPMと比較して,低圧SPMは,より小さな冷却剤ガスによる不安定なLPMより良い冷却効率を持った。それにもかかわらず,低圧SPMは,その強度が利用可能な熱保護性能を提供するのに十分なほど強くないので,高圧SPMより対向噴流TPSに適していない。低圧SPMは,再付着領域の冷却効率が蒸散冷却剤によって強化され,対向するジェットの強度が冷却剤質量を節約するために減少できる,組合せ対向噴流と血小板蒸散TPSに導入できる。数値結果により,低圧SPMモードによる対向噴流および血小板蒸散組合せTPSは,従来の高圧対向噴流TPSよりも,より良好な冷却効果および高効率を実現できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  極超音速流 ,  衝撃波 ,  *浸透 ,  数値解析 ,  熱伝達 ,  *低圧 ,  血小板 ,  冷却剤 ,  蒸散 ,  蒸発冷却 ,  冷却効率 ,  流れ場 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 超音速 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱防御 ,  対向ジェット ,  NPLS ,  短浸透モード

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 噴流 ,  低圧 ,  浸透 ,  応用