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J-GLOBAL ID:202002262947748392   整理番号:20A2722907

虫状ミセル溶液の直交流における片持ち梁の粘弾性流誘起振動【JST・京大機械翻訳】

Viscoelastic flow-induced oscillations of a cantilevered beam in the crossflow of a wormlike micelle solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 286  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0636B  ISSN: 0377-0257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘弾性流体のカンチレバー可撓性梁と直交流間の相互作用を調べた。Newton流体と異なり,粘弾性流体は慣性がない場合でさえ弾性流不安定性を示す。これらの弾性流不安定性は,それらの流れ経路に置かれたフレキシブル構造の振動を駆動する。本研究では,粘弾性ウオーム状ミセル溶液の流れとフレキシブルカンチレバービームの間の流体-構造相互作用をWeissenberg数とビーム先端角の関数として研究した。低Weissenberg数では,流れは安定であり,ビームは流れの方向に偏向した。Weissenberg数が増加すると,分離渦はその先端近傍のカンチレバーの上流に現れた。Wi=11の臨界Weissenberg数では,流れは不安定になった。0°と25°の小さいチップ角度のビームに対して,振動は観察されなかった。しかし,45°と65°の大きな先端角度のビームでは,流れ不安定性と連成した振動運動が観察され,ビーム振動の振幅は先端角の増加と共に増大した。粒子画像流速測定は,弾性流不安定性が,強い伸張流領域内のビームの上流で発生する強い流体ジェットの周期的形成によって特性化され,そこでは,それは,ウオーム状ミセル溶液の局所破壊から生じる可能性があることを示した。この噴流は,梁の先端の周りに流体を同伴するので,その側面に対回転渦の対を伴った。大きな先端角度を有する梁の振動の周波数はWeissenberg数と共に単調に増加し,一方,振動の振幅は,流れが不安定であるという事実にもかかわらず,Wi>20に対してゼロに減衰する前にWeissenberg数とともに最初は増加した。その結果,片持ち梁の先端が一次流入流れ方向に関して正の角度を作った場合,振動は可能であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非Newton流 

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