文献
J-GLOBAL ID:202002262954896978   整理番号:20A2064247

特発性胸膜実質線維弾性症の新規バイオマーカーとしての血清潜在性形質転換成長因子-β結合蛋白質4【JST・京大機械翻訳】

Serum latent transforming growth factor-β binding protein 4 as a novel biomarker for idiopathic pleuroparenchymal fibroelastosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特発性胸膜実質線維弾性症(IPPFE)は,主に弾性線維の上葉優性間質性増加を特徴とする稀な特発性間質性肺炎である。症例の蓄積は疾患概念の精密化をもたらしたが,PPFE患者の進行性表現型の診断または予測を助ける血液バイオマーカーはない。潜在形質転換成長因子-β結合蛋白質4(LTBP-4)を含むいくつかの組織化は,弾性形成に関与することが知られている。しかし,PPFEの血液バイオマーカーとしてのLTBP-4の可能性は研究されていない。特発性肺線維症(IPF)患者(n=39)および健常対照者(n=10)と共に,臨床的または組織学的に診断されたIPPFE(n=20)の症例を選択した。肺組織と血清試料中のLTBP-4の蛋白質レベルを定量した。PPFE患者の肺組織におけるLTBP-4レベルは,IPF患者より2.16倍高かった(p=0.032)。IPPFEにおけるLTBP-4(pg/ml)の血清濃度は,健常対照者におけるそれより高かった(1429[154~3620]対187[56.4~490],p=0.013)。IPPFEにおけるLTBP-4の血清濃度は,有意差のないIPFにおけるそれより有意に高かった(1429[154~320]対915[491~1967],p=0.671)。さらに,LTBP-4のより高い濃度はIPPFE患者における予後不良と関連していた。LTBP-4の血清濃度はIPPFEの診断または攻撃的表現型の予測を助ける可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能 

前のページに戻る