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J-GLOBAL ID：202002262981585619   整理番号：20A1459795

神経外科周術期におけるバルプロ酸ナトリウムによる高アンモニア血症の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis on hyperammonemia by perioperative sodium valproate injection in neurosurgery patients

著者 (4件)： Chen Yue (中国人民解放軍総医院臨床薬学中心, 北京,100036) ,  Xia Tianyi (中国人民解放軍総医院臨床薬学中心, 北京,100036) ,  Liu Lei (中国人民解放軍総医院神経外科, 北京,100036) ,  Zhu Man (中国人民解放軍総医院臨床薬学中心, 北京,100036)
資料名： Linchuang Shenjing Waike Zazhi  (Linchuang Shenjing Waike Zazhi)
巻： 17  号： 2  ページ： 160-163  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3926A  ISSN： 1672-7770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経外科周術期におけるバルプロ酸ナトリウム注射液と高血アンモニア症の関係を検討する。方法:中国人民解放軍総病院神経外科2019年1月ー6月に、周術期にバルプロ酸ナトリウム注射液を用いててんかんを予防した46例患者の血中アンモニアレベル及びその他の臨床特徴を分析した。結果:高アンモニア血症患者24例、血中アンモニアレベル正常患者22例。2群間の薬物投与前の血清ALTとDBILレベルに有意差があり、その他の指標には統計学的有意差がなかった。薬物投与後の2群間に有意差はなく,高アンモニア血症群と正常群の間に有意差がみられた。高アンモニア血症群は3例の患者に急性意識障害が現れた。すべての患者は血中アンモニアレベルを除いて、他の各検査指標は正常値範囲であった。高アンモニア血症群の患者の血清ALTは血中アンモニアレベルと正の相関を呈した。結論:肝機能指標とバルプロ酸の血中濃度はバルプロ酸使用後の血中アンモニアの上昇と一定の関係があるが、安全な治療範囲が潜在的有害事象の発生を回避できるとは限らず、臨床強化モニタリングを勧める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アンモニア ,  血清 ,  血中濃度 ,  注射剤 ,  てんかん ,  意識障害 ,  軍隊 ,  *高アンモニア血症 ,  正常値 ,  *脳神経外科 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： 肝機能 ,  臨床的検討 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  疫学  (GB03000E)

物質索引 (2件)： バルプロ酸 ,  バルプロ酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 神経外科 ,  周術期 ,  バルプロ酸ナトリウム ,  高アンモニア血症 ,  臨床分析