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J-GLOBAL ID：202002262991789747   整理番号：20A2653179

化学ループベース技術を用いたクリーンアンモニア生産に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on clean ammonia production using chemical looping based technology

著者 (3件)： Lee Pereira Reinaldo Juan (School of Engineering, Newcastle University, Newcastle upon Tyne NE1 7RU, United Kingdom) ,  Argyris Panagiotis Alexandros (Department of Chemical Engineering and Analytical Science, University of Manchester, Manchester M13 9PL, United Kingdom) ,  Spallina Vincenzo (Department of Chemical Engineering and Analytical Science, University of Manchester, Manchester M13 9PL, United Kingdom)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 280  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学ルーピングベースプロセスを用いたNH_3生産の比較評価を,原料として天然ガスを用いた本質的に統合したCO_2分離で年間500,000トン行った。ダイナミックに操作した充填層反応器による化学ルーピングプロセスをモデル化し,設計し,定常状態運転を達成するためにシミュレートし,その結果を用いて,フルスケールエネルギー解析とコスト化を行った。酸素キャリアの反応性に基づいて2つのプロセス熱管理戦略を考察した。天然ガスからアンモニアへの商業プロセスに関して,化学ルーピングベースプロセスは合成ガス生成と精製ユニットを置換し,一方NH_3合成と精製ユニットは未変化のままである。化学的ルーピング植物は,1.54~1.63kg_NH3/kg_NGの収率を示した。CO_2を分離するための全体の一次エネルギー消費は0.78~2.32MJ_LHV/kg_CO2であり,統合炭素捕捉と貯蔵による参照プラントで達成される73%に比べて炭素捕捉率>99%を達成した。NH_3生産の最終コストは,特に改質ユニットとCO_2分離のために,プラントコスト(19%低い)の減少のため,参照技術よりわずかに低い。結果として,CO_2回避のコストを化学的ルーピングすることにより,負(-1から-5$/トン_CO_2)であり,酸素キャリアと化学ルーピング反応器のコストに強く依存する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 天然ガス ,  プラント ,  熱管理 ,  炭素 ,  *アンモニア ,  反応器 ,  合成ガス ,  固定層 ,  固定層反応器 ,  捕獲 ,  一次エネルギー
準シソーラス用語： エネルギー解析 ,  定常状態 ,  比較評価 ,  酸素キャリア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学ループ ,  Ammonia ,  CO_2捕捉 ,  エネルギー解析 ,  充填層モデリング

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学 ,  ループ ,  クリーン ,  アンモニア ,  研究