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J-GLOBAL ID:202002262997973036   整理番号:20A2058853

高塩石油化学廃水の高度処理のための統合プロセス:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

An integrated process for the advanced treatment of hypersaline petrochemical wastewater: A pilot study
著者 (8件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オゾン化,セラミック膜濾過と生物学的活性炭濾過(O_3+CMF+BACプロセス)を組み合わせた統合プロセスを設計し,沿岸廃水プラントにおける高塩分石油化学廃水の高度処理のためのパイロットスケール(10m3/d)試験を用いて評価した。膜流束とオゾン投与量をこの統合プロセスの最適処理性能のために最適化した。結果は,この統合プロセスが汚染物質除去において良好に機能することを示した。流出液中のCOD_Cr,リン酸塩および色の濃度は,それぞれ17.9mg/L,0.25mg/Lおよび5希釈時間であった。流出水質は,高い流入液COD濃度(平均195mg/L)の下でさえ,局所排出基準を満たした。オゾン処理とセラミック膜濾過の相乗効果を,有機化合物の蛍光特性と疎水性/親水性特性によって研究した。オゾン処理は膜汚損を軽減し,セラミック膜のナノ細孔はオゾン処理効率を高めた。一方,Fentonプロセスは統合プロセスよりわずかに良い排水品質を有したが,Fentonプロセスははるかに多くの化学物質を消費して,スラッジ処分を必要として,より高いコストをもたらした。この統合プロセスの推定単位コストはFentonプロセスの場合のわずか34%であった。全体として,統合プロセスは高い安定性,信頼できる廃水及び低コストを示し,高塩分石油化学廃水の処理のための有望で費用効率の高い技術を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  下水,廃水の物理的処理 

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