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J-GLOBAL ID:202002263019274471   整理番号:20A1109640

オートファジーは蝸牛内有毛細胞の生後発達リボンシナプスにおけるリモデリングに必要である【JST・京大機械翻訳】

Autophagy is Required for Remodeling in Postnatal Developing Ribbon Synapses of Cochlear Inner Hair Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 431  ページ: 1-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内耳細胞(IHC)と螺旋神経節ニューロン(SGN)の間に形成される蝸牛リボンシナプスは出生時に未熟であり,出生後マウスにおいて聴覚成熟を達成するために劇的な形態学的および機能的発達を必要とする。しかしながら,蝸牛リボンシナプスのこのリモデリング過程の基礎となる機構は,不明のままである。ここでは,オートファジーがマウスにおける蝸牛リボンシナプスの発生と成熟に必要であることを報告する。本研究において,有意に高いレベルのLC3B(オートファジーの広範なマーカー)が出生後1日目からP15日まで蝸牛に見られ,その後P28からP30に減少した。P7におけるマウスのラパマイシンまたは3-メチルアデニン(それぞれ活性化剤およびオートファジー阻害剤)による7日間の処理は,P15からP30までの周波数にわたる聴力閾値の有意な上昇をもたらした。さらに,蝸牛リボンシナプスの異常な形態と減少したIHCエキソサイトーシス機能は,P15からP30まで検出され,それは聴覚障害に関連している可能性があった。従って,著者らの研究は,オートファジーが蝸牛リボンシナプスのリモデリングに必要であり,聴覚発達中のオートファジー関連聴覚障害に対する新しい洞察を提供することを示した。さらに,感音難聴に対する新しい治療標的を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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