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J-GLOBAL ID:202002263026611753   整理番号:20A1414893

多孔性FeAlCr金属間化合物の反応性合成におけるCrの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of Cr in the reactive synthesis of porous FeAlCr intermetallic compounds
著者 (10件):
資料名:
巻: 249  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,元素粉末を用いた反応性合成法によって,5wt%から20wt%の範囲のCr含有量を有する一連の多孔質FeAlCr金属間化合物を調製した。これらの多孔質FeAlCr材料は,従来のFeCrAl固溶体合金(α_1)多孔質材料からそれらを区別するB2構造FeAl金属間化合物(α_2)に対応する。Cr含有量の変化による多孔質FeAlCrの発熱挙動,相特性,細孔構造および酸化挙動を系統的に研究した。結果は,Cr含有量を増加させると,合成プロセスの間に放出された熱は著しく減少し,一方,体積膨張,細孔径,および開放多孔性は,直接比例で増加したことを示した。試料サイズと細孔構造の線形変化はAl_4Cr相の優先成長に起因した。600°Cでの多孔質FeAlCr材料の酸化挙動は放物線線形則に従い,それらの酸化質量増加率は他の報告されたNiベースおよびFe-Cr合金よりも非常に遅かった。本研究は,ある程度高いCr含有量が多孔質FeAlCr材料の制御可能な合成と高温酸化抵抗に寄与することを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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鉄鋼材料  ,  塩基,金属酸化物  ,  固-液界面 
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