文献

J-GLOBAL ID：202002263035285232   整理番号：20A1279887

山東斉河-栃城富鉄鉱区李屯岩体の地質特徴初探【JST・京大機械翻訳】

Paimary Study on Geological Characteristics of Litun Rock Mass in Qihe-Yucheng Rich Iron Ore Area in Shandong Province

著者 (3件)： Chen Lijun (山東省煤田地質規画勘察研究院,山東済南,250104) ,  Zhu Yuzhen (山東省煤田地質規画勘察研究院,山東済南,250104) ,  Gao Zhijun (山東省煤田地質規画勘察研究院,山東済南,250104)
資料名： Shandong Guotu Ziyuan  (Shandong Guotu Ziyuan)
巻： 36  号： 2  ページ： 23-29  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3288A  ISSN： 1672-6979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年、山東省斉河-栃城地区のスカルン型鉄鉱石探鉱の仕事は大きな進展を遂げたが、鉱石形成岩盤の研究は比較的弱く、本文は岩盤の基本的な地質特徴、形成進化及び鉱床生成との関係について系統的な研究を行った。研究によると、李屯岩盤の平面形態は非対称な「馬蹄」形を呈し、全体産状Eは傾く、垂直形態は「ハンピーク」状を呈し、オルドビス紀と石炭-二畳紀などの地層内に侵入する。岩質は主に角閃閃緑岩、輝石閃緑岩、石英閃緑岩及び斑長岩などである。遠鉱閃緑岩はカルクアルカリ系列であり、カルシウムに富む、富マグネシウム、貧鉄の過アルミナ質岩石であり、近鉱閃緑岩は熱水影響により低カリウム系列を示し、貧カリウム、富カルシウム、貧鉄、貧マグネシウムの過アルミナ質岩石である。形成時代は白亜紀前期であり、華北クラトンリソスフェアの薄化とクラトン破壊構造の背景において、深部マグマは広い断裂に沿い、断裂東側のオルドビス紀及び石炭-二畳紀などの地層に伸張空間が位置し、その後構造隆起、削剥を経て、現在の分布パターンを形成する。岩盤は富鉄鉱体の産出をコントロールし、同時に鉱物源を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石炭 ,  カリウム ,  カルシウム ,  マグネシウム ,  アルミナ ,  マグマ ,  *岩石 ,  岩盤 ,  オルドビス紀 ,  閃緑岩 ,  断裂 ,  二畳紀 ,  地層 ,  *地質 ,  クラトン

分類 (4件)： 鉱床成因論  (DE09020W) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  金属鉱床  (DE09030H) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 河 ,  李 ,  岩 ,  地質